浅草寺/三つ網紋神鈴


東京・浅草寺の縁起に因む土鈴。推古天皇36年(628年)、隅田川で漁をしていた兄弟の網に仏像がかかった。この仏像を「聖観世音菩薩像」として本尊に迎えたのが浅草寺の草創になる。
画像は実物大。形は三角錐で、写ってない裏二面の片面に卍の印、もう片面に釘彫りで「浅草観音」とある。素焼きの手触りが心地良い。
余談。キーワード「浅草寺」より。

実は、地下に東京電力の巨大変電所があり、首都大東京の活動源として必要不可欠な電力を相当量賄っている。