してこよう。 頭を、ボーズにしてやらう 囚人刈りにしてやらう ハモニカを吹かう 植民地向きの、気軽さになつてやらう 荷物を忘れて、 引き越しをしてやらう Anywhere out of the world 池の中に跳び込んでやらう 車夫にならう 債券が当つた車夫のやうに走ら…

メロディック・ハード・キュアアーティスト: メロキュア,岡崎律子,日向めぐみ,吉川慶,高見優,西脇辰弥,関淳二郎,パパダイスケ,飯田高広,大野宏明出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2004/03/17メディア: CD購入: 7人 クリック: 56回この商品を含むブロ…

流しにゆくのですか と聞かれ 流しにゆくのです と 暗がりに火を灯しながら おそるおそる坂を下ってくると 柳の下に店が出ていて ちりちりと風鈴を鳴らしている これはどうですか と 差し出された笹の葉には 赤や青で何か書かれており もうこの目では見えま…

早く昔になればいい (新潮文庫)作者: 久世光彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) を見るあと南條範夫「燈台鬼」をゲト。

上京資金を捻出するために古本屋へ。 いろいろ安く買い叩かれた。。あああ でその場で買った↓

気温が上がってPC落ちまくる。そろそろだめか。 これからだったのに。

東京行くつってもどうやって行くか。 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=152536 いやいやいや…いや、ありかな？ 途中で京都観光？

Elysion~楽園幻想物語組曲~アーティスト: Sound Horizon出版社/メーカー: ベルウッドレコード発売日: 2005/04/13メディア: CD購入: 14人 クリック: 235回この商品を含むブログ (200件) を見る単体ではあちこちで聴いてたけど今更アルバム通しで聴いてみた。…

発熱。2001年〜のラストのほうで吐きそうになった。風邪か花粉かはっきりしろつーの。花粉も鼻にきてんですが例年なら3月に発症するのに。今日は4月並の陽気、明日は5月並っておい。 … 図書館の隅で埃をかぶってる本みたいな詩を書きたい。今はまだぶれまく…

いつもは窓があるところに 今日は絵がかかっていて それを通り抜けると灰色の部屋 まんなかにちびた椅子があるだけで ドアノブも花瓶もない 元いたところに戻ろうと うしろを振りかえれば こちらをじっと覗く人 しかたなく他人のふりで座り じっと睨みかえし…

2001年宇宙の旅 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2006/12/08メディア: DVD クリック: 45回この商品を含むブログ (94件) を見る火の鳥未来編…これがモモーイの名前のアレか。 舞台が宇宙空間＋αなのに閉所な雰…

あの鳥も あの鳥も みんな夜にはカラスになって うすぺらい車輪を廻す 廻る車輪のなかで火が ぼうぼう ぼうぼう きのうより暗く燃えている

東京行きに少し乗り気になってきた。どうしようかな。

樹高は10cmほど。

Sanna Annukka http://www.sanna-annukka.com/ キーンのアートワークの人。

少し前の詩学を読んで吉田右門の川柳「小学校の桜にいつか辿り着く」にぐっときた。また何を書けばいいのかわからなくなってきた。ハコフグがかわいいよ。かわいいはまさよしだよ。

タイアイシャ 君は咲くだろう 窓の下のスノードロップ つめたくわだかまった夏や ほかの君の友だちといっしょに 君は咲くだろう 何度も傷をこしらえて その傷口にうずくまるだろう 花の名の鳥 指先を飛び去っていく影 憶えているか、タイアイシャ 雪解けの一…

園芸家12カ月 (中公文庫)作者: カレルチャペック,Karel Capek,小松太郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/03/18メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (96件) を見るそろそろシーズンなので。うちでは梅が開花中です。

大雨で水びたしになった藪の 玄関と云おうか山門と云おうか とにかく入り口のようになっている そのべっとり朱色の鳥居をくぐり 急な石段を登ってゆく ざぶざぶと流れる水が脛に冷たく 苔に滑ってずり落ちそうになるのを必死に 踏み堪えて上を見上げてみれば…

たわんだ梯子を昇った先に いつしか封じられた祖父の部屋があり 年代ものの楽器や、洗濯ものに埋もれた格好で まだ生前の祖父がじっと 古い謡曲集をめくっていた おやひさしぶりですねえ、などと 軽く挨拶を交わしつつ我楽多を こんなところにいいものがあっ…

恵方巻きおいしかった。普通に食べた。 マトリックスも千と千尋もよかった。 江代充の詩を読んでうずくまった。 下のは二つとも推敲が足りてない。 けどそれでいい気もする。

子供が三、四人か集まって ぎらぎら光る石を中心に 右に行ったり左に跳んだり 遊んでいる脇をすり抜けて 山際の道をさらに奥処へ進むと 途中から分かたれた黒土の 砂利も敷かない私道があり 赤錆びた機構や焚き火の跡が あおぐらい蔭に沈んでいた すぐさま地…

高野聖 (角川文庫)作者: 泉鏡花出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1971/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (15件) を見るえろえろよー（にゃもちゃん 全集全然消化できてねえなあ。旧漢字嫌いなんです。 著作権70年には鏡花も入…

日本最大の野生動物事件ー三毛別羆事件 http://alecaoyama.hp.infoseek.co.jp/higuma.html 友人によれば、北海道東部では冬眠を逃した熊と流氷に乗って渡ってきた渡りホッキョクグマの死闘が見られるらしい。

霧のたちこめる暗闇に ただ涯てしなく絶壁が聳え かつて上を目指すものはなく 落ちる礫さえひとつもない その中腹に穴があり 洞から漏れる光があり 何者かアモルフの影が 浮かれ踊る影法師が 空もなく地もない闇へ たらたらと溢れ出るばかり わたしはそれを…

土から掘り出した胡桃をざるに上げると 潰れたのや、芽の吹きだしたのがあって だめになってしまったものを除いて また土に埋めた 夜、落盤のほうからきた何かが しばらくこのあたりをうろついて むこうの辻で仕留められたらしかった 朝になると墓が増えてい…

田中理恵の百人一首アーティスト: 田中理恵(朗読)出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2006/06/09メディア: CD購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (28件) を見る欲しい。つーかたぶん近いうち買う。東大GJ http://www.dears.co.j…