神楽を見るの事

神楽を見に地元の神社の祭りへ。ちと早く来すぎた。





まだ明るくてがらがら。
遊興系の店はくじ引きと輪投げと金魚すくい、あと型抜きがあったか。子供の頃、型抜きに夢中になっていたら財布を落としたという苦い思い出が…
今見ると結構高いような。


本殿。この右側の建物が舞台。




当然5円玉をスローイング(左手は添えるだけ)



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舞台前にベンチを並べて開始時間を待つ。

はっぴを着た犬が2匹いて撫でさせてもらった。クマのプーさんみたいなわんこ。おとなしい。
はじまた。



1601年に奉納したという記録があるほど古く、「神座」が設けられているのが珍しいとのこと。神座から鈴や刀を取って舞う。



このあと抜き身の刀をかついで虎眼流モードになっていた。





続々と登場する新キャラ。
と、ここで鬼が子供を捕まえて舞い始める。子供絶叫。






この子は何かを悟ったような顔をしているが…
鬼が舞台を降りて子供を追い回すも、なぜか大勢の子供に追われて舞台に戻るという場面も。
このあたりで舞台から菓子が撒かれて自分もひとつゲット。子供たちは菓子散布タイムが終わるとともに姿を消した。なんとわかりやすい。
場所を移動して舞台脇へ。岩戸開きが始まった。

荒ぶる神のポーズ!







(「・ω・)「 ガオー



ふんっ…



ぐぬぬぬ…



そいやさー!って無理やり開けた気がするけどそういうもんなのか。かくして引きこもりの天照大神は一流企業に就職して勝ち組に。
一方地上では…






ヤマタノオロチが暴虐の限りを尽くしていた。がんがん来てた。
そこにスサノオ推参。





今のはメラゾーマではない、メラだ。



ドバー
と、なんやかんややりつつ。



倒したオロチから剣をゲットしてめでたしなのでした。
最後に健康祈願や病気平癒、無病息災などひっくるめた舞で〆。

6時から始まって終わったのは10時だった。結構な長丁場ながら最高に楽しかった。
これにて幕。