わたしは小さな息をしたい 冬や夏の海に偶然生まれる淡い気泡 の中で発熱するみなもとのものたちのあいだで ためらうように交わされた言葉を書き止めてゆく いにしえの風を身体に流れる海に通して わたしは小さな息をしたい
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