2009年雑感
今年読んだ中で特に印象に残っている4冊。
- 作者: W・G・ゼーバルト,鈴木仁子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2003/07/25
- メディア: 単行本
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- 作者: ウィリアム・ゴールディング,William Golding,平井正穂
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1975/03/30
- メディア: 文庫
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- 作者: 折口信夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1999/06/18
- メディア: 文庫
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- 作者: 内田義彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/01/21
- メディア: 新書
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ただ、今年はそんな風に読むことに振り回されっぱなしで、ようやく自分なりの読書ができるようになったのは11月頃だった。しかも気を抜けばすぐに道を外れてしまう。セレンディピティだと考えるのもいいけど(セレンディピティ言いたいだけ)、本に読まれてるようで癪だし、もうこんなに読める年はないだろうから、今後は何を読むべきで何を読むべきでないかを峻別しないといけない。狙いを明確にして読書の質を高めるのが来年のテーマ。
当面の興味としてはミステリを少し掘り下げたい。英語をしっかり勉強したい。あわよくば創作も。日記すら盛大に挫折してるので無理な気はするけど。。
それではよいお年を。