とろけながら流れの中に 水に住んでいると きみは言う しなやかに背骨を吐いて 冷たい皮膚が裸で 遠く鳴り響くエコーに たましいの在り処を知る くりかえし欠けた月を はるかな満ち引きを 滅びとともに感じ 想いをこの世の外へ 辿りつく場所へ運ぶために 透…
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