「星と星との間に視線でいくら分け入ってもまだまだ小さな暗い星がある」*1とメモ帳に書き付けて、それまで読んでいた本を閉じた。小石が飛び跳ねているような鈍いうずきを眉間の奥に感じる。 朝から家の裏でやっていた工事の音はやみ、思いがけずまたいつも…
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