ザ・セル、他

ティーブン・ソマーズ「ザ・グリード」、見るの3回目だった。この人の映画はテレビでやるごとに見てしまう。
ザ・セル」、監督はMTV出身のターセム・シン。そのせいかPVのような幻想的・人工的な映像世界が広がる(トレーラー)。異常者の精神に潜るってたしか「パプリカ」がそんな話だったような。こういう深夜映えしそうな映画は好き。前から見たかったので見れて嬉しい。

「ヒドゥン」、れ、レベルE…。B級映画の中には神の気まぐれとしか思えない奇跡の作品が存在するがこれもそのひとつ。ロックとフェラーリと女好きな悪い宇宙人を追うミステリアスな刑事、と書くといかにもアレだけど、意外と骨太。カイル・マクラクラン繋がりで「ツインピークス」も見てみたい。

ブライアン・デ・パルマ「キャリー」、いかん流れに乗り損ねた。よくわからんまま終わってしまった。スティーブン・キング出世作らしい。