2月第2週

図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本/世界の文化)

図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本/世界の文化)

英文学の参考に。『ブライヅヘッドふたたび』は忠実だったんだなーと。
 
カスピアン王子のつのぶえ (ナルニア国ものがたり (2))

カスピアン王子のつのぶえ (ナルニア国ものがたり (2))

かなりストレートな文明批評もあったりするが概ね遠足感覚で。とはいえやっぱりリーピチープだよなぁ。主人公四人のことはすぐ忘れるだろうけど騎士殿のことは忘れられない。
 
朝びらき丸東の海へ (ナルニア国ものがたり (3))

朝びらき丸東の海へ (ナルニア国ものがたり (3))

この巻が一番好きでした。相変わらずキリスト教色はあるのですが、ガリバー旅行記を思わせる島巡りや不思議な魔法など、冒険物語としての色がぐっと濃くなりました。なにより食べ物が美味しそうなのが良いですね。
 イーヴリン・ウォー『ブライヅヘッドふたたび』(吉田健一訳)、グレアム・グリーン『事件の核心』(伊藤整訳) 読んだのは『ブライヅヘッドふたたび』だけ。正直読みにくい訳だった。岩波文庫版はどうなのかな。
 
記号論への招待 (岩波新書)

記号論への招待 (岩波新書)

ノートを取りながら熟読しました。定期的に読みたい。
 前から欲しくてやっと手に入れたと思ったら、ほんの数ページを除いてモノクロだった。何をされたのかわからなかった…。→表紙